大学院生のための効果的なタスク管理┃TrelloとMicrosoft Todoのおすすめ活用法

院生ライフ

大学院生活は多くのタスク、プロジェクト、研究に同時進行で取り組みます。

タスクを効果的に管理するためにはどうしたらよいでしょうか?

このブログ記事では、普段筆者が使っているTrelloとMicrosoft Todoという2つのタスク管理ツールを紹介し、大学院生が日常生活と研究を効率的に組み合わせる方法を紹介します!

筆者は、チームでのタスク管理の時にはTrello、個人の日常的なTo Doの管理にはMicrosoft Todoを使っています。

Trello: タスクとプロジェクトを可視化

Trelloは、タスクとプロジェクトの可視化がしやすいツールです!

筆者は、研究チームや学術イベント等の運営チーム等でタスクを管理する時に、Trelloを使っています。

もともとは前職の民間の会社で使っていて便利だったため、大学院でも使うようになりました。

ここでは、Trelloを使ったタスク管理でできることを紹介します。

1. ボードの作成: まず、Trelloボードを作成します。ボード上では、作業(カード)のまとまり(リスト)を一覧で表示することができ、プロジェクトの全体を管理することができます。

2. リストの追加: 各ボードには、リストを追加できます。これはタスクのカテゴリーです。例えば、研究プロジェクトだったら、「データ収集作業」「分析作業」「経理手続き」といったカテゴリー分けしたリストを作ることができます。また、「進行中」、「完了」、「保留中」などのリストにすることもできます。

3. カードを追加: カードは個々のタスクやサブタスクです。タスクの説明、期限、担当者をカードに追加できます。このカードをまとめて、リストにすることができます。

4. ドラッグ&ドロップ: タスクの進捗状況に合わせて、カードをリストから別のリストにドラッグ&ドロップすることで、タスクの状態を更新できます。

5. チームとの共有: Trelloはチームでの協力にも向いており、プロジェクトを共有し、タスクの進行状況を透明にするのに役立ちます。

Microsoft Todo: シンプルで効果的な個人タスク管理

Microsoft Todoは、個人タスク管理に特化したシンプルなツールです。

Microsoft Todoを使ったタスク管理では次のようなことが可能です。

1. タスクの作成: 新しいタスクを作成し、タイトル、期限、優先度などの詳細情報を追加します。

2. リストの作成: タスクを関連付けるためのリストを作成します。例えば、「課題」「プロジェクトA」「研究会議」などです。

3. タスクの整理: タスクを簡単に整理でき、期限に合わせた順に表示されます。

4. タスクの通知: Microsoft Todoは、期限が近づいたタスクに関する通知を提供し、締切を守るのに役立ちます。

5. クロスプラットフォーム対応: Microsoft Todoは、Windows、iOS、Androidなど、さまざまなプラットフォームで利用できるため、どこからでもアクセスできます。

私は、パソコンとスマホの両方にアプリを入れていて、

ふと歩いているときに思いついてスマホから追加したものが、パソコン上でも同期されているので作業がとってもスムーズです。

まとめ

TrelloとMicrosoft Todoは、大学院生のタスク管理に非常に役立つツールです。

Trelloはプロジェクト管理やチーム作業に、Microsoft Todoは個人タスク管理に適していると思います。

どちらのツールを選ぶかは個人の好みとニーズに依りますが、効果的に使うことで、大学院生活をより効率的に、そしてストレスフリーに過ごすことができます!

ぜひ試してみてください。

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