大学院に進学する方は、研究室は決まっていますか?
これから数年間の濃い時間を過ごす研究室がどのようなところかによって、
研究生活は大きく変わってきます
リンゴは卒論ゼミの同期がだんだんと減っていったり、
院の時には卒論ゼミ生が急にいなくなってしまうという、
厳しい(クセの強い?)先生の研究室にいました
そんな私から研究室選びの大事なポイントをお伝えしたいと思います!
研究内容以外の観点から書いていますので、あらかじめご承知おきくださいね
先生と自分の性格の相性が合うか
これはすごく大事で、どんなに研究面で関心が合っていても、性格が合うかは別問題です
先生の授業を受ける機会があるなら、まずはいくつか受けるのがいいと思います
レポートなどの課題に対する先生の対応の仕方や指導のタイプをみて、
自分に合っているかどうか確認するのがいいと思います
そのうえで面談で深い話をしてみて、今後数年うまくコミュニケーションが取れそうかイメージしてみることをおすすめします!

研究の遂行は、先生との良好な関係があってこそ。先生とのコミュニケーションがうまくいくかどうかはとっても大事!
実績を積むチャンスがあるか
大学院の時は実績をいかに積めるかが、その先のキャリアにおいてとても重要です
院生に対して放任主義の先生もいるので要注意です
- 積極的に学生の学会発表を後押ししているか
- 科研費のプロジェクトを持っていて学生にも関わるチャンスがあるか
- 先生のつながりのあるプロジェクトに関わるチャンスがあるか
このような観点を意識して、研究室の先輩から話を聞くといいと思います
ちなみに、「先生がどんな科研費をとっているかわからない」という人は、
下のリンクで検索できるのでぜひ試してみてくださいね

リンゴの先生は厳しかったけど、実績を積むチャンスをたくさんくれる先生だったよ!
研究室の先輩はどんな様子か
研究生活で大変な時期を一緒に過ごすのが、研究室の仲間たちになります
研究室の先輩から話を聞く機会があればできるだけ本音ベースで話を聞けるといいと思います
- 困ったときに助けあうような雰囲気があるか
- 長時間労働で精神的にすり減っていないか
- 先生とうまくいっているか
といった点から、先輩たちの様子を見てみるのも大事かと思います
ゼミの頻度、研究室の仕事・義務
ゼミがどのぐらいの頻度であるかもあらかじめ確認しておくのがいいと思います
また、研究室でどのような仕事・義務があるかも先輩に聞いて把握しておくと、研究生活のイメージがわいてくるかと思います

リンゴの場合は、研究室で決められた仕事はなかったけど、そもそも研究室の人数が少なくて先生の秘書のようななんでも屋でした
先生からの仕事がどのぐらいあるか
これは超重要!TAの仕事内容・量がどのぐらいか、TA以外に求められる雑務や研究の手伝いなどはどの程度あるのかは先生によってかなり差があると思います
これも先輩にきいて、あらかじめイメージを持っておいた方がいいと思います
院生は学位がかかっているわけなので、自分の評価をする指導教員からの仕事はとても断りづらく、気づいたらブラック労働をしてしまっているという状況に陥りがちです

リンゴはTAとして授業の内容の作成から講義の実施、採点まで携わって、ハードだったけど教務経験としてすごく勉強になったよ

ただ、リンゴは一時期、TA以外にも仕事を断れずに無給で働きまくっていた時があったよ。先生とうまく交渉ができるようになったのは、だいぶ後になってからだったな…。
おわりに
「先生が○○してくれない!」という後輩もいたけれど、
教えてもらうというスタンスではなく、先生や先輩と研究を一緒に進めていくというスタンスで考えるのがいいのではないかなと思います
研究室生活は、いろんな人との助け合いで成り立っているなとつくづく思います
情けは人のためならず
めぐりめぐって自分のところにきっと返ってきます
ギブアンドテイクのバランスをうまくとって、対等な関係を築いていく気持ちでやっていくのがいいかもしれません
どうかみなさんが、健康で文化的な研究室生活を送れますように!
じゃあまたね!